案じてばかりで産めない

海外旅行とか、全然案じてないじゃんって話ばかり書いてます。

有休消化旅④(コペンハーゲンへ)

ホテルからの送迎バスに乗り、5時前に空港に到着した。チェックインはオンラインで済ませてあり、荷物もセルフで荷物札を発券して機械に乗せるだけ。簡単すぎて怖い。シェンゲン条約の加盟国間なので、出国手続きは特になし。保安検査もあっさりで、あっという間に搭乗エリアに着いた。


カフェは5時、ショップは6時に開くところが多く、7時の搭乗まで退屈せずに済んだ。ReLoveという、ストックマンにも店舗のあった古着屋とカフェの融合したとてもとてもかわいい店に入った。

ピンク基調で少々オリエンタルな感じのレトロな家具がセンス良く使われている。私は最後のシナモンロールと、パンプキンラテ。

カフェを出た後、マリメッコ路面店にはなかったストールを見つけてしまい、悩んだ挙句にユーロをアプリで買い足して購入した。きれいな水色!
フィンエアーの歴代制服の展示スペースなんかもあった。

 

飛行機はSASで取ったが機体はjtという会社だった。サービスの紅茶は味がしなかった。


コペンハーゲンカストロップ空港に到着。入国審査もないので荷物が出てくるのを少し待った。コペンハーゲンは空港と市街地が近くて便利。電車の切符と券売機がかわいかった。

ホテルに荷物を預けに行ったら1つ40クローネ(800円ちょい)と言われて驚愕した。

 

ホテルから少し歩くと海辺に出られる。朝のお散歩をすることにした。広い空、広い草地、そして海。遠くにはスウェーデンにつながるオーレスン橋が見える。

水は案外冷たくない。ランニングコースになっているらしく、走っている人や犬の散歩をしている人が多くいた。


チェックインの時間までお茶でもしようかと近所を歩いてみたけれど、ちょっとしたカフェチェーンのコーヒーが1000円近くするので怖気付いてしまい、スーパーでパンとチョコレートドリンクを買ってホテルのラウンジで過ごすことにした。高物価×円安の洗礼を受ける……

ホテルの内装がかわいい。


ホテル周辺の景色もかわいい。


翌日を朝から観光デーにすることにして、この日は早々にホテルに引きこもることに。もう一度スーパーに行って晩ごはんを調達した。私はポテチ、トマト、フムス、ヘルシンキのスーパーで買ったカップスープ。デザートにぶどう。果物と乳製品は日本より安め。ホテルは冷蔵庫がなく、レンジとお湯もフロントまで行く必要があるのが面倒だった。


ランドリールームを借りて洗濯もした。4時間で1000円強。乾燥機能が弱くて全然乾かず、念のため持ってきた洗濯紐が大活躍だった。

バスルームはシャワーブースに扉がなく、床に傾斜もなければ水はけも悪いので、床がトイレまで水浸しになる。ドライヤーはバスルーム固定。部屋は扇風機しかないので、思いのほか気温が高くて昼間は汗だくになった。そこを除けばまあまあ快適かな。スタッフは皆親切でした。

 

お部屋はこんな感じ。