案じてばかりで産めない

海外旅行とか、全然案じてないじゃんって話ばかり書いてます。

京都旅行④(フォションホテルのこってりディナー)

これがフォションホテル…

チェックインの手続きでまずこれ。マカロンと紅茶が供されました。

 

(おばあちゃんが)張り込んでディナーもフォションホテルのレストランで。珍しい食材、美しい盛り付け、素敵な食器……

しかし久しぶりのフレンチフルコースはこってりすぎて胃が悲鳴を上げる。3つ下の弟すら早々にギブアップして、我々はもう本格的なフレンチは無理な身体なんだと悟った。悲しいね……
チーズ盛り合わせが美味しくて私は人の分までブルーチーズを食べた。

内装ももちろん素敵。

 

廊下すらかわいい。

お部屋探訪へ続く…

京都旅行③(嵐山&フォションホテル)

翌日は嵐山へ。京福電鉄路面電車で向かいました。普段乗らないので道中も楽しい。

 

まずは渡月橋を渡ってみる。

 

そして渡月橋の近くの高級旅館に宿泊!…ではなくアフタヌーンティー


和の装いが珍しく、繊細な味わいのセイボリーがランチ代わりにぴったりでした。お茶もたくさん飲めて幸せ♡

お庭も素敵。

 

その後は予約していたトロッコ列車の時間までかなり余裕があったので散策に繰り出しした。嵯峨嵐山文華館という百人一首の博物館は、建物はとてもきれいだけど入館料のわりに展示が少なくて結構がっかり……

↑と言いつつ楽しんでる人

その代わり天竜寺で雲龍図という天井画に出会えました。堂内のどこにいても龍の視線を感じる「八方睨み」の不思議な絵。写真NGだったのでググってください。

 

そしていよいよトロッコ列車山陰本線の旧線を観光列車として活用しているのだが、「こんなとこ列車走ってたの!?」とびっくりしてしまうような険しい山の中を通る。目の前に迫り来る山の力に圧倒されて自然と敬虔な気持ちになった。山岳信仰が生まれるわけだ。かなり気に入ったので別の季節にも訪れたい……



ロッコ亀岡駅で折り返して、来た道を戻る。帰りはトロッコ嵯峨駅ではなく一つ前の嵐山駅で降りて、散策しながら中心部に戻ることにした。
私のお目当ては野宮神社源氏物語六条御息所が伊勢の斎宮に選ばれた娘とともに身を清めるために籠るのがこの場所。


縁結びの神社らしいけど源氏物語的にはご利益いまいちかも…… それにしてもこんな山奥までわざわざ出向く源氏はマメですね。

竹林の道は人が多くて映える写真は撮れない。

 

帰る前に軽く食べたいね、でも甘いものはちょっとね…となってまさかのタリーズコーヒーでホットドッグを食べた。安定の美味しさ。


帰りの嵐電は車と接触したらしく警察が来たりとざわついた。

 

で、今宵の宿はフォションホテルです。 うれし〜〜〜!

 

 

2021京都旅行②(レトロな喫茶店&町屋泊)

宇治は歩き尽くした…ので京都市内に移動し、母・叔母・祖母と合流することに。この旅行、実は家族旅行でした。

3人が京都文化博物館にいるというので、その別館にある前田珈琲に行くのはいかが?と提案したら採用された。ここは旧日本銀行京都支店の金庫だった場所。分厚い扉に名残ががあります。カップの絵がとてもかわいい。

 

宿は町屋を改装した一棟貸しのゲストハウス。中庭なんかもありとても良い雰囲気。私は離れの蔵で寝ました。こじんまりしていて気持ちが良く、こういう一軒家に住みたいという妄想のタネができた。

 

京都駅で今度は弟と合流し、伊勢丹で夕飯を買って宿で食べた。私は宇治で歩きすぎて疲労のピークを迎えており、食欲もなく……😭 (とか言いながらその後元気になってコンビニにアイス買いに行った)

 

お泊まり会気分でテンション上がっちゃってなかなか眠れず疲れたけど、久しぶりに家族でダラダラ過ごせて楽しかったです。

2021京都旅行①(宇治十帖聖地巡礼)

今回の旅の目的地は宇治。ステイホームの時期に源氏物語、とりわけ宇治十帖にはまり、つらい日々の中で魂だけは宇治を自由にさまよっていたので、そろそろ身体も連れて行ってあげるかと計画した。

 

お得意パターン、金曜日定時で仕事を終わらせて、一度帰宅し荷物を入れ替えて東京駅へ。

オミクロン株が流行りだす前の12月某日、混雑した駅弁売り場で縁側寿司を購入し、新幹線に乗り込んだ。京都駅から奈良線に乗り換えて、宇治駅に着くと22:30くらい。駅の近くのビジネスホテルに泊まった。

無駄にツインにアップグレードされてた。衣かたしき…

 

翌朝。宇治十帖の世界を体感するためには「霧」を見る必要がある!と、日の出前に宇治川に行った。山の向こうが白く煙っています。

「橋姫の心をくみて高瀬さす棹のしづくに袖ぞ濡れぬる」薫(橋姫)

商店街のパン屋さんで買ったパンを朝ごはんに。宇治抹茶クリームがたっぷり入った名物「茶壺」、葱マヨチキンパン。

 

その後、開園直後の平等院鳳凰堂と併設の博物館へ。この時代は勉強不足でよく分からず。

 

川の中洲を経由して宇治十帖モニュメントへ。匂宮が浮舟を小舟で対岸へと連れ出すロマンチックな場面です。

 

さわらびの道を辿ると、八の宮の屋敷のあたりとされる宇治上神社が現れる。すぐ背後に険しい山がそびえ、姉妹の生活に思いを馳せた。さわらびの道の終わりには「総角」の古跡がある(写真撮り忘れ)。私は総角の巻が一番好き。

「鳥の音も聞こえぬ山と思ひしを世の憂きことはたづね来にけり」大君(総角)

 

これがさわらびの道↓

「見る人もあらしに迷ふ山里に昔おぼゆる花の香ぞする」中君(早蕨)

 

その後源氏物語ミュージアムへ行った。ストーリーが頭に入ってる人は六条院の再現ジオラマや垣間見体験などかなり楽しめると思います(かなり楽しんだ)。特に興味のない人はふーんで終わりそう。

 

ランチは伊藤久右衛門の喫茶で。豪華♡

ハンガリー演奏旅行⑤(帰国&おみやげ編)

8:00頃ホテルを出て、デアーク広場から100E(空港バス)に乗る。同じ便を取っている人が数人いて一緒に行けることになって安心した。最後の朝食(食べかけ)↓

 

空港に着き、チェックイン機で発券しようとしたところ、乗り継ぎのヘルシンキから成田の座席が確保されていないと表示された。焦ってカウンターに行くと、ヘルシンキの空港で訊いてねとのこと。一人だったらパニックになってた……(しかし動揺で写真が全くない。)よく分からないけれどとりあえずヘルシンキへ。帰りたくないと喚きつつ、あっという間にヘルシンキ着。

 

空港の端の端にある乗り継ぎカウンターでチケットを見せると、オーバーブッキングなので1つ前の便に移ってほしいと言われた。なんと搭乗時間は20分後。ムーミンショップとかいい感じのレストランとか行きたかったのに~前を通っただけの写真たち。

フィンランドを感じることも出来ず私だけ先に帰ることになった。あ、でもカウンターのお姉さんが預け荷物の担当に電話かけるときに「モイモイ~」って言ってたのはフィンランドだったな。ムーミンチョコとミーちゃんのジュースだけ買って搭乗した。


指定の座席におばさまが座っているのを見たときは絶望したが、おばさまが席を間違っていただけだったので一安心。フィンエアーはブランケットやペーパーナプキンもマリメッコマリメッコの浴衣を着たCAさんもいた。機内食おいしいしモニターに食事の時間など表示されるのが何気に便利だし、フィンエアー良かったです。

 

9時間ちょいなのですぐ成田着。心配していたロストバゲージもなかった。東京駅行きのバスが渋滞に巻き込まれたけど、爆睡していたので無問題だった。東京駅でお昼食べて夢うつつのまま帰宅。大充実の5日間でした。

 

さておみやげ編。

おみやげの定番、マジパンチョコと、普通のチョコ。

くさり橋がデザインされた紅茶。ハンガリーはラベンダーも有名。

milkaのチョコとイースターデザインのウエハース

パプリカペーストとパプリカパウダー。マヨネーズとかパプリカじゃないものもあり。

シシィチョコとシシィ紅茶。紅茶はすみれの花入り。

スーパーのお菓子類

ジェルボーのチョコレートとクッキー。日持ちしないけどパッケージが美しいしお値段も手ごろなのでイチオシおみやげ

ドラッグストアのシャワージェル、ボディクリーム、ばんそうこう、日焼け止めと間違えたBBクリーム的なもの、パックかと思ったら塗るタイプのピーリングだったもの

オペラ座がプリントされた袋

おもちゃ屋さんの例のうさぎ、絵本、シール

ミハエルネグリンのキーチャームとmiumiuの香水。ミハエルネグリンイスラエルのブランドのはずなんだけど、大きい店舗あったし空港に免税店まであって幅利かせてた。うらやまし…

 

ハンガリー演奏旅行④(エリザベートの離宮にて)

今日の演奏会会場は、あのエリザベート離宮として使っていたグドゥリュー宮殿。エリザベートが愛した場所で演奏できるなんて幸せすぎる… バイオリン習わせてくれてありがとうパパママ。

グドゥリューへはバスで30分ほど。会場のセッティング後、館内の見学をさせてもらった。宮殿の2階部分が当時の部屋を再現した博物館になっている。残念ながら撮影禁止だったので写真はないけれど…エリザベートのすみれ色の部屋や勉強机などを見ることができた。

 

ゲネプロ後、昼食はケータリングのビュッフェ。スケジュールの関係で先にドレスに着替えていたので、こぼさないように食べ過ぎないようにといろいろ気にして何を食べたか覚えていない。今、地球の歩き方を見ていて知ったのですが、このとき昼食をとった控室は馬小屋を改装したものだったらしい。

ドレスのままみやげ物屋を物色し、シシィのチョコレートなどをおみやげに購入した。記念写真を撮ろうと皆で中庭に出ると、宮殿に色とりどりのドレスの女の子たちという華やかな光景になっていてとても良かった。

 

息つく暇もなく開演。会場はシャンデリアが吊り下がり、窓にはエリザベートの絵や写真が飾られ、さぞうっとり演奏できるかと思いきや、窓からの光が直撃し、暑さと眩しさで途中意識が遠のきかけた……。日光が当たらなくなったら途端元気になり、エロイカ3・4楽章はとっても楽しかった♡ 客席も明るいので、お客さんがにこにこ拍手してくれるのがよく見えたのはうれしかった。

あんなに楽しみにしていたのに、あっという間に終わってしまったな。

 

これは帰りのバスの窓から見えた英雄広場。

 

ホテルに戻り、最後の買い物に繰り出そうと思っていたけれど、疲労で動けず。コンビニ(というか商店)でアイスを買って部屋で食べてぼんやりし…

その後皆で歩いて今日の食事の会場へ。トローフェアグリルという、ビュッフェスタイルの店。ハンガリー料理のほかに寿司なんかもあり豪華。いろいろお話しもできて最後の晩餐を楽しんだ。

 

昨晩あきらめた観覧車のリベンジに付き合ってもらえることになり、10人くらいでデアーク広場へ。ブダペストアイと言います。

日本の観覧車では考えられないスピードで4周もする。思ったより高くて対岸の丘の王宮なんかも見下ろせる。最後にブダペストの街を一望できてよかったな。珍しくはしゃいでしまった。

 

明日は朝早いので、ホテルに戻ったらパッキングしてすぐ就寝。

ハンガリー演奏旅行③(演奏会とドナウの真珠)

ホテルの朝食ビュッフェはいたって普通だけど、ハムとチーズの種類が豊富なのがさすがヨーロッパ。

 

今日はまたイタリア会館で、AMゲネプロ、PM本番予定。ホテルから歩いて会場に向かうという人たちに着いて行ったら、リスト音楽院の前を通ることが出来た。

色味がシェーンブルン宮殿ぽい建物。

 

ゲネプロを終え、お昼は日本食の仕出し弁当。パンは飽きるのでうれしかった。

演奏会本番は想像していたよりたくさんのお客さんが来てくれてびっくりした。正直日本のアマチュア楽団の演奏をわざわざ聴きに来る人なんているのか?と思っていたので… 最初にハンガリー国家を演奏したのだけれど、客席が一斉に立ち上がって歌いだしたのは込み上げてくるものがあった。すごいことをしているんだなあと初めて実感が伴った瞬間でした。

 

演奏会後はいったん解散して、夜はドナウ川クルーズ。集合まで少し時間があったので、急いでホテルに戻って買い物に出かけようとしたが、メトロの3番が止まっていた。土日は運休しているらしい。何人かでデアーク広場まで歩いた。ブダペストの街は小さいので結構歩けてしまう。途中でシシィの銅像を発見。

 

ところで、日本でガイドブックを見たときから、ハンガリーアニメのうさぎのキャラクターのぬいぐるみをほしいと思っていたのですが、まだ一度も出会えていませんでした。クルーズの集合場所近くに絵本やおもちゃを扱う店があると知り、「ここならいるかも!」と行ってみることに。時間があまりないので、乗り換えのある地下鉄よりバスの方が早いはず、とガイドブックの路線番号を頼りに乗ってみた。しかし、主要な停留所以外は地図上で省略されているので、降りるべき停留所の名前が分からず…景色と地図を照合しながら見当をつけて降りたら正解だったぽい☆(今思うとようやるわという気持ち)。

18:00閉店なのに店に着いたのは17:55… 幸い入れてもらえたので急いで店内をハンティングすると、うさぎちゃんいました!その他に絵本とシールもゲット。かわいすぎる。ぬいぐるみキーホルダーはさっそく楽器ケースにつけようと決めた。

 

これは謎の盆栽コーナー。

 

いよいよドナウ川クルーズ。船内はモダンな感じでビュッフェもおいしそう。ウェルカムドリンクでスパークリングワインを手渡されてゴージャスな気分に。

 

船はマルギット橋からペトーフィ橋の間をゆっくり往復する。デッキに上がるとライトアップされた国会議事堂や王宮がガイドブックの写真の何十倍もの美しさで目の前に迫って、ただただうっとりと圧倒されるばかりだった。生きててよかったと本当に思ったし、永遠に見ていられる眺めだった。演奏会が一つ終わった解放感もあり、楽しい夜を過ごした。

 

クルーズ後はデアーク広場の観覧車に乗ろうということになったのだけど、広場まで歩いているうちにクルーズで飲んだワインが回ってしまい、私は諦めてホテルに戻った。こんな時間(23時前)でも一人で出歩ける治安の良さよ… 広場までの道で、さっき川から見た国会議事堂を陸からも見ることができた。