案じてばかりで産めない

海外旅行とか、全然案じてないじゃんって話ばかり書いてます。

年末年始ロンドン・パリ一人旅⑤(パリ編 オスカルさまを求めてベルサイユへ)

朝起きられず……昨日ホテル近くの商店(という表現がぴったりの店)で買ったカップスープだけ飲んで慌ただしく出かけた。

 

今回パリに寄った目的はベルサイユに行くことだったので、ホテルはC線の近くにしておいたのだけれど……これまたストで使えず。幸い朝晩は地下鉄が本数を減らして運行しているので、地下鉄とバスを乗り継いで向かった。city mapper様様🙏  なお、「ベルサイユ宮殿 バス 行き方」とかでググるとバスの番号などを解説した親切なブログが出てきます。

ようやく辿り着いた〜とバスを降りると……

でかっ!!!

大きな通りにルイ14世の騎馬像がそびえ立ち、さらにその背後に黄金の門と巨大な城…… 想像とスケールが違いすぎる。これがベルサイユなのね。。
オスカルさまの邸宅の窓から宮殿を見せられたロザリーの驚愕が分かりました。

10時までの優先入場のチケットで、バス停に着いたのは9:50くらいだったが、確かに門は見えているのに広すぎて間に合わない!とまた重い脚に鞭を打って走る羽目になった。何をやってるんだか、、
チケット売り場は長蛇の列だったのでネットで買っておいて正解だった。


宮殿内をめぐる前にお手洗いに行っておきたいな、とさまよっているとアンジェリーナを発見!私アンジェリーナのモンブランが大好きなのですが、銀座のティールームが閉店してしまい……今回どこかの店舗に行きたいと思っていたのでこれはラッキーといきなりティータイムにしました♡
モンブランと紅茶のセット。幸せの味。紅茶がとっても華やかな香りでまた美味しかった。銀のポットで出てくるの最高じゃないですか…… 

お店出たら行列になってたので朝イチに入ったのも大正解だったみたい。


宮殿内はとにかく派手。正直あんまり趣味ではないけれど…… 天井画のマルス(軍神)を見て「オスカルさま♡」となったり衛兵の待機所を見て「オスカルさま♡」となったり勝手に楽しかった。

王妃の寝室には隠し扉が。

 

庭に出るとまたその壮大さにびっくりした。遠くまで見渡せるように美しく傾斜がつき、噴水や運河が完璧な配置をされている。



アントワネットの離宮があるプチトリアノン宮まで行くミニトラムが走っているが、8€高いな……とケチって寒空の下歩いてしまった(これが良くなかった)。

つづく